木造解体工事｜岐阜県羽島郡の家屋・マンション・店舗解体工事業者「株式会社高昇」

作業内容

• 手壊し工法

  

  手壊し工法とは建物を解体する際に、大型の重機を使用せずに人の手のみで進めていく工事の方法です。
  下記のようなケースに該当する際は、主に手壊し工法で解体工事を実施します。

  • ・敷地内に重機が搬入して作業するスペースがない
  • ・隣地建物と近すぎて重機で解体すると隣地建物を汚損してしまう危険性がある
  • ・道が狭く重機が搬入できない

  大体は重機が搬入できない場合に手壊し工法を行うケースが多いです。
  
  なお、手壊し工法は大型の重機を使用しないため解体に時間がかかりますが、安全に作業できるというメリットがあります。
  また、重機を使用しないため、振動や騒音が少なく、近隣からのクレームが来るリスクを軽減できるのもメリットです。
  
  ただし、手作業で行うことで工期が長くなり費用が高額になってしまうというデメリットがあるため、まずはご予算や希望納期などをお伺いしながらご要望に合うように進めてまいります。
• 重機併用（手壊し）工法

  

  重機併用（手壊し）工法とは、その名前とおり重機と手壊し工法を組み合わせた解体工事の方法です。
  
  たとえば、最初は重機が入れるスペースがない土地であっても、解体工事を進めていくうちに重機が搬入できるスペースが確保できる場合に実施します。
  手作業だけでなく重機を使用するため、効率よく解体作業を行うことが可能です。
  
  手壊し工法と比較すると工期が短くでき、費用も抑えることができます。
  
  ただし、道幅が狭く重機が搬入できない土地などでは重機併用（手壊し）工法は利用できないので注意が必要です。